Ruby超入門 2周目 CHAPTER10-1 ライブラリを使う まで
『ゼロからわかる Ruby 超入門 (かんたんIT基礎講座) 』
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寝ても寝てもまだまだ寝れる。もっともっと寝れる。そんな感じです。
こんばんはkoujiです。
今日は CHAPTER10を振り返っていくぜー!!
Gemを使うぜ!!
まずRubyの世界には3つのライブラリがあるんだ。1つは「組み込みライブラリ」2つ目はrequireメソッドを実行して使う「標準添付ライブラリ」3つ目がインストールしてつかう「Gem」だ。
Gemのインストール
上の場合だとawesome_printってgemをインストールしているね。ターミナルで gem install Gem名って書いてあげるとインストールできるよ!installは頭文字のiだけでgem i でもOK!
gem installコマンドはプログラムを実行するたびにインストールする必要はないんだね。で、gem listコマンドでインストールされてるgemとそのバージョンを確認できるんだよ。こんな感じ。
じゃーさっそくインストールしたgemを使ってみようじゃないですか。
これを実行すると…
こんな感じで、配列が見やすく表示されるようになるね。gem installでインストールしたものをrequire "awesome_print"で読み込んでapメソッドを使ってるね。便利だぜ。
もちろんGemの使い方はGemによって違ってくるので、Gemのドキュメントを読んでから使う感じ。GitHubのページが多いみたい。
Bundlerを使う
BundlerはBundlerのインストール→Gemfileを書く→bundle installって感じで進めていくよ。Bundlerを使うと複数のGemをインストールする必要があるときに便利だね。
こんな感じでまずはインストール。gem install bundlerって感じだね。
で、次にbundle initコマンドでgemfileの雛形をつくりまーす。toの後がgemfileが出来た場所になりまーす。で、gemfileを開いて編集していきまっす。
こんな感じ。# gem "rails"とかは例なので消してもいいし#外してrailsをインストールしてもいいけど、今回は触らないでおきまっす。で、インストールしたいgemを最後に書くんだね。今回はpryをインストールしてみようってことなんで、gem "pry"って感じ。書いたら保存!
gemfileも書いたしインストールだ!
bundle installコマンドを実行するとgemfileに書いたpryがインストールされる!今回はgemを1つしか書いてないけど、gemfileに複数書いた場合でも、このbundle installコマンドで一回でインストール出来ちゃう便利ものだねっ。
bundle installコマンドを実行すると、Gemfile.lockってフィルが作成されるんだけど、使われているGemのバージョン情報とかが記載されてるよ。GemfileとGemfile.lockはセットなんだね。Gemfileは発注書で、Gemfile.lockは納品書って考えるといいみたい!!
Gemfileに書かれているgemの新しいバージョンがリリースされている場合は、bundle updateコマンドを使えば、新しいバージョンのgemがインストールできて、そのバージョン情報がGemfile.lockに書き込まれるって感じ!
コマンドでGemのバージョン指定をして使うってこともできるみたい。新しいバージョンのgemをインストールしても古いバージョンのgemはアンインストールされないんだね。で、同じgemの複数のバージョンがインストールされてる状態になってる。で、新しいバージョンが使用されるようになってるんだけど、Gemfile.lockに書かれたバージョンでRubyを実行したい場合は… bundle exec ruby ファイル名.rbって書いてあげるとできるんだねー。
ってな感じで、GemのインストールやbundlerやGemfilやGemfile.lockな感じでしたっ!Gemfile.lockって何かよくわかってなかったんだけど、Ruby超入門で説明されてて「なるほどなー」って感じだったんだよね。納品書!!
ってな感じで今日はこの辺で!!sinatraを振り返るか迷い中!!
ってことでアディオス!